新婚旅行以来、4年ぶりですかね、海外旅行に行ってきました。
行き先は、ローマ、プラハ、チェスキー・クルムロフ(チェコ)。
初日はローマ観光+ワイナリー。
まずは定番のコロッセオ。
スケールは大きいですね。東京ドームくらいですかね。これを2000年前くらいに作ったというのは驚きです。
フォロローマノでの写真。まったく逃げないカモメちゃん。海はそこまで近くにないのにローマはカモメだらけでした。
サンジョバンニ・インラテラノ教会。4大バジリカの1つで、サン・ピエトロ大聖堂の前はここがNO.1だったようだ。
ローマ観光の後は、ワイナリーツアーでFrascati地方へ。
訪れたのはPrincipe Pallaviciniというワイナリー。
ワイナリーにはバラを植えていて、伝染病等の広がりを先行指標的に早めに察知するそうです。初めて知りました。
ガイドさんがいろいろ解説してくれました。
貯蔵庫。約10度に保たれていて、年間の温度変動は2~3度だとか。
お待ちかねのテイスティング。
ワイナリーのオーナーが解説してくれながら、白、赤、赤、デザートワインの4種類をテイスティングしました。ツアーということもあってか、テイスティングで注ぐ量が半端ない、ドバドバドバって感じで入れてくれます。これ全部飲んだら結構な量だなと思いつつ、おいしく全部頂きました。
勉強になったのは、最初の白が唯一DOCGだったけど、帰りのバスで「皆さんはどれが一番好きでしたか?」の問いかけには、3番目のフルボディの赤とみな答えていたこと。品質は良くても、総合的なワインの良し悪し(好き嫌い)はまた別ってことですね。
海外でのツアーは初めてだったので、ガイドさんの進め方とか、参加者の反応とかも勉強になりました。まぁ意外と日本と似たような感じですかね。4杯も飲んだので、帰りのバスはみんなノリノリでした。自分も酔った勢いでテイスティングしたワインのこととかいろいろ聞いちゃいました。