2012年1月アーカイブ

葱ぼうずも堪能して、後は帰るだけなのですが、せっかくなので帰りは写真撮影をしてきました。

豪農の館という、名前の通り、この地域を牛耳っていた農家の家が博物館になっていて、撮影にも向いてそうなのでここに行きました。
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門を入ったところ。母屋までこの長さ。というより、母屋も見えない・・・。
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紅葉はもう終わりかけていましたが、なかなかの庭園。
そして、部屋も広かったです。100畳敷の大広間と呼ばれてるらしいので、まさに桁違い。
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正面から。もっと早い時期なら、紅葉も見応えあったかも。
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やや紅葉っぽい
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他の部屋はこんな感じで、昔ながらの日本家屋。
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庭はそこまで広くないですが、いい雰囲気です。
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今回はメインの葱ぼうずが大当たりだったので、ほんと良かったです。
次回は果たしてどうなるか。もう4回も行ってるわけで、今年も行くのか(行けるのかどうか)・・・

さて、肝心の葱ぼうずですが、今回は今まで行った中で、一番良かったです。
というのも、
・11月に行ったので旬の魚が多かった。(板さん曰く、12月はもっといいとか)
・のど黒の塩焼きで良い奴を引き当てた。(個体差が結構あるらしく、相当な当たりを引いたよう)
・板さんがうちら好みの人だった。(押しすぎず、淡々と魚のことを教えてくれる)

お通しの網焼きは、もうすっかり慣れました。でも最初がこれだと気分いいね。
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せっかくなので利き酒の「越後巡り」で巡ってきました。
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お刺身。アオリイカが旬で格別でした。ドルチェでイカをいろいろ食べていて良かった。そうでないと、たぶん違いが分からない・・・。
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握り。何を注文するか、事前に決めてきたくらい。もう言うことなしでした。
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大当たりののど黒。大きい上に、脂ののりが半端ない。
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生かきは、もともと日本海のものが得意でないから、あまり感動はなかった。残念。
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今回はほんと当たりが多かったので、家に帰ってからは葱ぼうずショックで、魚が食べられない状態がしばらく続きました。ただ、人間忘れるのも早いので、もうふつうに食べてますが・・・。

ちなみに、これ以外にもお酒は頼んでいて、一人5000円なので、葱ぼうずは本当に安い。そんな優良店なので、最近、旅行雑誌でも取り上げられるようになってしまい、金・土は一ヶ月先まで予約がいっぱいの状況らしいです。新潟の駅前で、これだけ安ければ、まぁそりゃそうだ。

次回はできれば12月に行きたいところ。

つづく

2ヶ月ほど前になりますが、我が家でお気に入りの店「葱ぼうず」のために、新潟まで遠征してきました。葱ぼうずを知ってから、これで4回目かな。

葱ぼうずは夜なので、昼は弥彦公園に行きました。
弥彦公園は、弥彦神社のすぐ近くにあるのですが、もみじ谷という紅葉スポットが有名で、ちょうど時期なのでどんなものか視察してきました。

あいにくの天気でしたが、さすがもじ谷という言うだけのことはありました。
谷のように窪んだ地形のところにもみじが並んでいるので、正にその名の通り。
もみじ谷の中心に真っ赤な橋が架かっていて、この上から見ると、また違った感じで楽しめます。
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紅葉も楽しんだので、これで新潟市内に移動するはずが、誰も通らないような小道を歩いていたら、妙な屋敷に遭遇。
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絶妙なタイミングで、おばちゃんが話しかけてきて、屋敷の概要をさらりと説明。よく分からないが、結構歴史のある屋敷らしい。しかし、ガイドブックでは見たことないが。そして、良かったらどうぞ中へって・・・え?ここの人?

ちょっと気になるので、そのまま中へ。

中でさらに説明を受けて、なんとなく分かったのは、
・もともと弥彦神社の宮司の邸宅(旧 鈴木権宮司 邸)
・弥彦神社のご本尊?が祀ってあり、年に一度弥彦の宮司がここに来る
 (弥彦の火事で避難させたのがきっかけ)
・岩倉具視が宿泊したり、明治維新の立役者たちが諸外国の勉強会を開いたりしたこともある。

その勉強会のときの写真が残っていて、展示されているけど、結構すごいんじゃないかと思った。教科書に出てくる人物がずらり勢揃い。日本は、明治時代はまだ国際感覚があったと最近何かの本で読んだばかりだったので、余計に気になってしまった。
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写真に写っている人物
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建物自体、趣があって見応えあるところでした。
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興味があれば、弥彦に行った際には是非この屋敷へ。
ギャラリー余韻(旧 鈴木権宮司 邸)という名前です。

つづく

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