最後はプラハに行きました。
朝のカレル橋。午後は人が多かったですが、9時くらいはまだ人も少なく、気持ちよく散策できました。
プラハ城の聖ビート教会。市街から見えるだけあって立派です。
教会の中。ステンドグラスを中心にいろいろな作品が飾られていました。
ミュシャのステンドグラス
プラハ城の後は、ちょっとマイナーな勝利の聖母マリア教会へ。日本のガイドブックにはほとんど載っていない場所なので、相当地味だろうと思っていたら、とんでもない、教会の中は立派な祭壇があり、かなり見応えありました。
幼児キリスト像
ストラホフ修道院。ガイドブックにも載っていて、華やかな装飾の図書館があるとのこと。
神学の間。ここは今回の旅で行って良かったと思う場所の一つでした。帰るのが惜しくなるくらい惹き付けるものがありました。30分でいいからこの部屋で読書してみたいですね。
夕暮れのプラハ城
写真に載せた以外にも、マリオネット劇はおもしろかったです。日本人ばかりでしたが。あと、居酒屋でチェコ人と2時間も楽しく飲んで友達になれたのは、旅ならではの出会いでプラハに行って良かったと思いました。
今年の大イベントのヨーロッパ旅行が終わってしまい、後は今年の楽しみは新潟ですかね。その前に仕事をがんばらないといけないかな。
翌日はプラハ城を散策。
入口
城内で飼っている熊さん
城の塔から見たチェスキー・クルムロフ城
城から見た街並み
あとお城の見学ツアーに参加しましたが、かなり見応えありました。祭壇から始まり、歴代城主のコレクションの数々。ダイニングテーブルに孔雀が飾ってあったり、黄金の馬車があったり、正直、この後行ったプラハ城よりも、こっちの方が豪華で見応えありました。
お城の庭園
こんな風景もあったり
当初、チェスキー・クルムロフは遠いし、小さい街だし、計画から外していたけど、チェコに行った人が皆お勧めしてくるので、復活させて行ってみたところ、本当に良いところでした。
個人的に好きな点は、街が起伏に富んでいるので、小さい街なのに歩いていて意外性があり、飽きないです。あと、観光地ナイズされている割に、人でゴミゴミしてなく、のんびりできるのも良かったです。たくさんお店もどこにでも売ってるようなお土産屋ではなく、工夫を凝らしてるので、お店を巡るのもとても楽しく、こんな観光地があるんだという感じでした。今まで訪れた観光地の中でもかなりお気に入りです。
次の訪問先はチェコのチェスキー・クルムロフ。中世の街並みがそのまま残っている世界遺産の街です。
バス停から街に入ったところ。急に街が見えてちょっと感動。
こんな形の街です。ブルタブ川が湾曲して流れています。昔から洪水に悩まされてきた歴史があるらしいです。
ブルタブ側をクルーズ
日が暮れてくるとクルーズも良い雰囲気になってきます。
この旅一番の作品
夜はチェコビール。バドワイザーが実はチェコのBudvarをぱくったものだとは今まで知りませんでした。無許可で名前を使っただけなので、製法とかはたぶん違うと思います。Budvar Darkは濃口しっかりで旨かったです。
夜のチェスキー・クルムロフ。おとぎの国と言われるだけあって素敵な街です。