夏本番になり、心配になってくるのが、サーバールームの温度。
気になって測ることはあるけど、日中や夜中にどれだけ温度が変化してるのかは正直分からない。
そんなモヤモヤを解決するべく、温度ロガーを自作しました。
せっかく作るので、カスタマイズ出来て、自宅サーバーとも連携できた方がいいので、ZigBeeの無線通信モジュールを使って、温度情報を無線で飛ばせるように作りました。
温度センサーからの出力値をZigBeeで子機から親機の飛ばして、それをLinuxマシン(Raspberry Pi)で受信。グラフに加工して、Webサーバーに転送という構成です。
温度センサー+無線モジュール子機。秋葉原の秋月で購入。最近はTWE-Lite DIPというかなり使いやすい製品が出てて、電気回路があまり分かってなくても自作出来てしまう。
無線モジュール親機+Linuxマシン。初めて小型LinuxマシンのRaspberry Piを使ってみた。貧弱かと思ったが、意外と使い勝手よく、性能もそんなに貧弱ではなかった。
そして、最終的に温度データを収集、加工して、グラフ化した結果。サーバールームの温度変化。当然、室温は高めだけど、意外と上下の動きが少なく安定していた。
Webサーバーと連携させて、ここで最新の温度が見られるようにしました。
サーバールームの温度状況
夏休みの自由研究(1)
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