日本のウォッカ

先月、珍しいお酒を買いました。
奥飛騨という国産のウォッカ。

ウォッカは好きで結構いろんな銘柄を飲みましたが、全部海外のもので、知り合いの人から国産があると教えてもらい、初めて知りました。

値段は2500円くらいで、ほぼプレミアム・ウォッカの価格レンジです。

これは期待できると、ボトルを見たら、なんと５５度
だいたいウォッカは40度で、50度もそんなに多くないです。
初の国産が、まさかの初５５度。

さすがにやりすぎだろうと思い、ロックで飲んでみると、案の定、アルコール強すぎ・・・
でも後味はやや甘みがあって、なんとなく日本酒っぽい。ちなみに、このウォッカの珍しいところは、米で出来てるんです。そのせいか、風味は普通のウォッカとは少し違う感じ。

結局、行き着いた先は、ロックでちょっとだけ水割り。プレミアム・ウォッカを水で割るなんて不本意ですが、そのくらいしないと、きちんと味わうことができないので、致し方なし。

どうして、55度にしたのか、生産者の人の聞いてみたいね。