お陰様で結婚式も無事終わり、次は中長期の人生設計(主にお金)をしなくてはならないなぁと思っていたのだが、ようやく今日着手できた。
第1弾は、まずは現状分析。本当はこんなことをする予定はなかったのだが、目先の問題として、無駄を省くことが必要ということになり、我が家の無駄を分析。
しかし、我が家の家計簿を晒すわけにもいかないので、そのとき分析した世の中一般の家計簿を載せておきます。よかったら、同じ30代の人は参考にしてください。
■世帯主の年齢階級別の世帯支出(月平均)
出展:総務省 家計調査(平成21年), 第3-2表 「世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出(人口5万以上の市・二人以上の世帯のうち勤労者世帯)」, http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm
※項目分類については、支出の内訳が分かりやすくなるように、小項目を大項目と同等にする等の再分類をした。また、税金等の給料天引き分を除いた手取りの収入に対する支出になるように、集計する項目を抽出した(例:生命保険は含めるが、社会保険は除外する等)
平均値なので、住居(主に家賃)+土地家屋借金返済が住居費に相当する項目(持ち家の人も賃貸の人もいるので)。住居費は、全国平均のこのデータでは約6万円。ただし、住居費は特に地域によって差が大きい項目で、東京都区、及び首都圏の主要都市においては、7-10万くらいの住居費になっていた。
あと、注意したい点は、世帯人数。30-34才では、平均世帯人数が3.46。つまり、普通に考えると夫婦+子供1.46人の構成。この数字にまず驚いたわけだが、結婚しているのがあたり前の年とは思っていたが、子供1.46人が普通だとは・・・。全国平均とはいえ、ちょっと認識が甘かったようだ。DINKSという視点でこの支出を見るのは、ちょっと危険かもしれない。
■世帯主の年齢階級別の世帯年収と支出(年間)
出展:総務省 家計調査(平成21年), 第3-2表 「世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出(人口5万以上の市・二人以上の世帯のうち勤労者世帯)」, http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm
※項目分類については、支出の内訳が分かりやすくなるように、小項目を大項目と同等にする等の再分類をした。また、税金等の給料天引き分を除いた手取りの収入に対する支出になるように、集計する項目を抽出した(例:生命保険は含めるが、社会保険は除外する等)
このグラフは、年間の支出と収入を並べたもの。
とりあえず、うちの家計と世間を比較して、特に高いところは分かったので、
そのあたりを見直すのが第一かな。
あと、今後の支出額もなんとなく雰囲気は掴めたから、
元々やろうとしていた将来設計の参考にするかな。
ちなみに、貯蓄と負債の集計結果も出ていて、30-34才の平均貯蓄額は約600万だった。
ただ、年齢に応じて増えていくものだから、30才だと、400-500万くらいかな。
第1弾は、まずは現状分析。本当はこんなことをする予定はなかったのだが、目先の問題として、無駄を省くことが必要ということになり、我が家の無駄を分析。
しかし、我が家の家計簿を晒すわけにもいかないので、そのとき分析した世の中一般の家計簿を載せておきます。よかったら、同じ30代の人は参考にしてください。
■世帯主の年齢階級別の世帯支出(月平均)
出展:総務省 家計調査(平成21年), 第3-2表 「世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出(人口5万以上の市・二人以上の世帯のうち勤労者世帯)」, http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm
※項目分類については、支出の内訳が分かりやすくなるように、小項目を大項目と同等にする等の再分類をした。また、税金等の給料天引き分を除いた手取りの収入に対する支出になるように、集計する項目を抽出した(例:生命保険は含めるが、社会保険は除外する等)
平均値なので、住居(主に家賃)+土地家屋借金返済が住居費に相当する項目(持ち家の人も賃貸の人もいるので)。住居費は、全国平均のこのデータでは約6万円。ただし、住居費は特に地域によって差が大きい項目で、東京都区、及び首都圏の主要都市においては、7-10万くらいの住居費になっていた。
あと、注意したい点は、世帯人数。30-34才では、平均世帯人数が3.46。つまり、普通に考えると夫婦+子供1.46人の構成。この数字にまず驚いたわけだが、結婚しているのがあたり前の年とは思っていたが、子供1.46人が普通だとは・・・。全国平均とはいえ、ちょっと認識が甘かったようだ。DINKSという視点でこの支出を見るのは、ちょっと危険かもしれない。
■世帯主の年齢階級別の世帯年収と支出(年間)
出展:総務省 家計調査(平成21年), 第3-2表 「世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出(人口5万以上の市・二人以上の世帯のうち勤労者世帯)」, http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm
※項目分類については、支出の内訳が分かりやすくなるように、小項目を大項目と同等にする等の再分類をした。また、税金等の給料天引き分を除いた手取りの収入に対する支出になるように、集計する項目を抽出した(例:生命保険は含めるが、社会保険は除外する等)
このグラフは、年間の支出と収入を並べたもの。
とりあえず、うちの家計と世間を比較して、特に高いところは分かったので、
そのあたりを見直すのが第一かな。
あと、今後の支出額もなんとなく雰囲気は掴めたから、
元々やろうとしていた将来設計の参考にするかな。
ちなみに、貯蓄と負債の集計結果も出ていて、30-34才の平均貯蓄額は約600万だった。
ただ、年齢に応じて増えていくものだから、30才だと、400-500万くらいかな。
コメントする