自炊リーダーとしてのGALAPAGOS A01SH

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もう一月以上前の話ですが、8月30日に発売されたシャープ製の新型GALAPAGOSを買いました。それも発売当日に。発売日に買うなんて、ほとんどしたことなく、人生初?という感じ。

家でも電車でも使えるタブレットが欲しくて、7インチのGALAPAGOSに飛びつきましたが、思っていた以上に使えて、かなり満足してます。やはりiPadは外に持ち運ぶにはちょっと大きいかな。

DSC_9351.jpgDSC_9354.jpg

ブラウジングとかふつうの用途には、あまり不満はないのですが、自炊したPDFを読もうとしたところ、結構困ったので、そのあたりの寸評を書きます。

自炊したものは、新書(文字だけ)、レストラン紹介の雑誌(写真ばかり)、英語の本(写真はないが、枠や簡単なイラストあり)など、いくつかの種類を試しました。いずれも分量は100ページオーバー。

PDFリーダーのソフトはいろいろ出ているのですが、事前に調べた限りでは、ezPDFが評価が高く、論文リーダーとしては非常に優れていたので(二段組み対応、自動横幅調整等)、これで自炊も大丈夫かと思っていたのですが、意外にダメ。拡大したときにキレイに表示してくれるのですが、ページめくり、拡大時の動作がとても遅い・・・。論文みたいに文字ばかりのPDFなら問題ないのですが、写真が入ってくるとかなり厳しい感じでした。

結局、使えるリーダーを探して、下記の4つのソフトを試しました。
・Adobe Reader 10.1.0
・ezPDF Reader 1.5.2.1
・Documents To Go 3.0
・RepliGo Reader 3.3.1

以下、評価結果。
耐えられないものは×、ギリギリ我慢できるものは△、問題ないものは○で示しています。

●新書(文字だけ)

[Adobe Reader 10.1.0]
ページめくり ○
拡大・縮小  ○
文字の見やすさ ○

[ezPDF Reader 1.5.2.1]
ページめくり ○
拡大・縮小  △
文字の見やすさ ○

[Documents To Go 3.0]
ページめくり ○
拡大・縮小  ○
文字の見やすさ △ (多少にじみがある)

[RepliGo Reader 3.3.1]
ページめくり ○
拡大・縮小  ○
文字の見やすさ △ (多少にじみがある)

●英語の本(写真はないが、枠や簡単なイラストあり)

[Adobe Reader 10.1.0]
ページめくり ○
拡大・縮小  ○
文字の見やすさ ○

[ezPDF Reader 1.5.2.1]
ページめくり ○
拡大・縮小  △
文字の見やすさ ○

[Documents To Go 3.0]
ページめくり ○
拡大・縮小  ○
文字の見やすさ ○ (新書より文字が大きかったため、にじみ目立たず)

[RepliGo Reader 3.3.1]
ページめくり ○
拡大・縮小  ○
文字の見やすさ ○ (新書より文字が大きかったため、にじみ目立たず)

●レストラン紹介の雑誌(写真ばかり)

[Adobe Reader 10.1.0]
ページめくり ○
拡大・縮小  × (遅い)
文字の見やすさ ○

[ezPDF Reader 1.5.2.1]
ページめくり × (遅い)
拡大・縮小  × (遅い)
文字の見やすさ ○

[Documents To Go 3.0]
ページめくり ○
拡大・縮小  ○
文字の見やすさ × (小さい文字のにじみがひどい)

[RepliGo Reader 3.3.1]
ページめくり ○
拡大・縮小  ○
文字の見やすさ × (小さい文字のにじみがひどい)

だいたい以上のような感じで、新書と英語本のような文字中心のPDFであれば、Adobe Reader、ezPDFでだいたいOKなのですが、写真中心のPDFになると重すぎて、まともに使えません。一方、Documents To Go、RepliGo Readerは、動作は軽快なものの、小さい文字がにじむことが多く、雑誌は苦手かもしれません。下の写真がにじみの例ですが、見ての通り、結構読むのはきついです。

DSC_9360.jpgDSC_9362.jpg

自炊PDFの作り方が悪いとか、タブレットに最適化していない等あるかもしれませんが、とりあえず今のところこんな感じなので、どれも一長一短で、Androidで万能なPDFリーダーは見つけられてない状況です。

そんなわけで、PDFに限っては、打つ手なしなのですが、市販の電子書籍をGALAPAGOSで読む分には、驚くほどサクサク動いて、文字もキレイで非の打ちどころがないわけで、なんとかならないかと調べていたら・・・なんとWindowsの印刷機能で、PDFを電子書籍形式(XMDF)に変換できるらしい。

ということで、PDFをXMDFに変換して、GALAPAGOSの専用アプリで開いたところ、市販の電子書籍と同じように、サクサク動き、文字もキレイに表示できました。これはすごい!

微妙な落ちですが、XMDFに変換すれば、自炊リーダーとしては申し分ないことが分かりました。ただ、一つ欠点としては、ファイルサイズがPDFの10倍くらいになります。PDFで30MB程度の書籍は、300MBくらいになります。あと変換に30分くらいかかります(Corei5マシンで)。このあたりが許容できれば、まぁ自炊リーダーとして悪くないかと思います。

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