2日目はアントワープでお昼を食べて、すぐにゲントに向かいました。だいたい教会やら博物館は18時で閉まってしまうので。
ちなみに、アントワープ、ゲントの位置関係はこんな感じです。ゲントから少し先には、観光地で有名なブルージュがあります。
アントワープを出てすぐに、ブリュッセルから来たタリスとすれ違いました。やっぱりタリスはかっこいい。
あと、列車に乗ってしばらくして気付いたのですが、後ろの席に座っていたのは年配の日本人夫婦でした。今回、ほとんど日本人に会ってないので、列車で前後になるとは珍しい。すごい穏やかな感じの夫婦で、いわゆる良い年の取り方をしてる人たちでした。うーん、うらやましい。ちなみに年配夫婦はゲントで降りなかったので、たぶんブルージュに行ったのではないかと思います。ブルージュは似合いそう。
1時間くらいでゲントに到着。駅から繁華街までは距離があるので、トラムで移動します。
しかし、このトラムでトラブルが。まず、チケットの買い方を運転手さんに聞こうとしたら、まったく英語通じず・・・。あぁ、まさしくヨーロッパの田舎街。どうしようかと思っていたら、停留所のすぐ横に自販機があって、意外と簡単に買えました。
そして、繁華街に行くトラムは2つあって、とりあえず早く来た方に乗ったら、長い・・・せいぜい15分もあれば着く距離なのに、全く着く気配なし。地図で確認したら、地図からはみ出るくらい大周りのルートだった。わざわざホームページで落とした路線図は、4駅くらいしか書いてないのに、実際は10駅以上あるし・・・だまされた。結局、40分くらいトラムでゲント観光をするハメに。
そういえば、トラムの途中で、学校が終わった子供たちが大勢乗ってきて、まぁ賑やかだったんですが、女の子の別れ際のやり取りの長いこと。ほっぺを合わせて、肩をたたいて、さらに一言・・・二言・・・三言・・・ドア閉まっちゃうよ・・・。毎日一緒に帰ってるような仲なのに、今生の別れかと思うようなやり取り。ヨーロッパはみんなこんな感じなのか。
そんなこんなでゲントの中心地に到着。
まず初めに、ゲントに来た一番の目的の聖バーフ大聖堂へ。しかし、ここは今回唯一撮影禁止・・・。仕方ないので、久しぶりに、ちゃんと目で見て楽しんできました。
聖バーフ大聖堂は、「神秘の子羊」という門外不出の絵が有名で、なぜかあきがこれに妙に興味を示しているので、ゲントに来たのですが、思ったいたよりもだいぶ良かったです。この絵だけ別部屋にあり、ガラス張りの中に厳重に保管されていて、大きさも絵のインパクトもとてもベルギーにあるものとは思えない出来でした。ちなみに、この絵、何回も盗まれたり売られたりしたため、しょうがなくコピーを作って飾っていたようで、今でもコピーを聖堂内に置いています。ボランティアのガイドさんが教えてくれてコピーだと分かったのですが、何も知らなければ、たぶん本物を見ないで帰ってたと思います。本物がある別部屋の場所もかなり分かりずらいので、見ないで帰ってる人はそれなりにいそう。ガイドの人がうろうろして解説しまくってるのもたぶんそのせいかと。ちなみに、ガイドさんは良い人で、絵の歴史を丁寧に教えてくれました。
そのあとは、フランドル伯の居城跡へ。
詳細は割愛しますが、ギロチンやら水攻めの道具やら、現実でここまでやるかと、ある意味関心してしまうような展示内容でした。フランドルやりすぎ。
夕飯は左から2番目くらいのレストランで食べました。まだ明るい中、テラス席で運河を見ながら、ビール!あきはクリークを着々と制覇。
ベルギー料理の一つワーデルゾイ。鶏肉 or 魚のクリーム煮らしいが、食べてみたら、超うまいシチュー。まぁそりゃそうだ材料からしてシチュー。でもうまいから文句なし。
今回一番おいしかったビール。ゲント・トリプル。3杯目でこれを注文したら、ウェイトレスのおばちゃんが意味ありげに「お~け~い」と言って、満足そうだった。やはりゲントに来たからにはゲント・トリプルなのか。
これでベルギーも最後ですが、おいしいビールが飲めて満足でした。ちなみに、帰りの駅で、トイレに行ってる間にあきに切符を買ってもらったのですが、渡した財布にお金が入っていなかったらしく、あきが窓口でI have no money...と言って引き返してくるかわいそうな子になってました・・・ごめんよ。でも、ベルギー最終日で所持金5ユーロ以下。見事なまでの使い切り。切符はクレジット買えるので最後はお金がなくてもなんとかなる。
次はレゴランドへ。
ちなみに、アントワープ、ゲントの位置関係はこんな感じです。ゲントから少し先には、観光地で有名なブルージュがあります。
from 紀行地図
アントワープを出てすぐに、ブリュッセルから来たタリスとすれ違いました。やっぱりタリスはかっこいい。
あと、列車に乗ってしばらくして気付いたのですが、後ろの席に座っていたのは年配の日本人夫婦でした。今回、ほとんど日本人に会ってないので、列車で前後になるとは珍しい。すごい穏やかな感じの夫婦で、いわゆる良い年の取り方をしてる人たちでした。うーん、うらやましい。ちなみに年配夫婦はゲントで降りなかったので、たぶんブルージュに行ったのではないかと思います。ブルージュは似合いそう。
1時間くらいでゲントに到着。駅から繁華街までは距離があるので、トラムで移動します。
しかし、このトラムでトラブルが。まず、チケットの買い方を運転手さんに聞こうとしたら、まったく英語通じず・・・。あぁ、まさしくヨーロッパの田舎街。どうしようかと思っていたら、停留所のすぐ横に自販機があって、意外と簡単に買えました。
そして、繁華街に行くトラムは2つあって、とりあえず早く来た方に乗ったら、長い・・・せいぜい15分もあれば着く距離なのに、全く着く気配なし。地図で確認したら、地図からはみ出るくらい大周りのルートだった。わざわざホームページで落とした路線図は、4駅くらいしか書いてないのに、実際は10駅以上あるし・・・だまされた。結局、40分くらいトラムでゲント観光をするハメに。
そういえば、トラムの途中で、学校が終わった子供たちが大勢乗ってきて、まぁ賑やかだったんですが、女の子の別れ際のやり取りの長いこと。ほっぺを合わせて、肩をたたいて、さらに一言・・・二言・・・三言・・・ドア閉まっちゃうよ・・・。毎日一緒に帰ってるような仲なのに、今生の別れかと思うようなやり取り。ヨーロッパはみんなこんな感じなのか。
そんなこんなでゲントの中心地に到着。
まず初めに、ゲントに来た一番の目的の聖バーフ大聖堂へ。しかし、ここは今回唯一撮影禁止・・・。仕方ないので、久しぶりに、ちゃんと目で見て楽しんできました。
聖バーフ大聖堂は、「神秘の子羊」という門外不出の絵が有名で、なぜかあきがこれに妙に興味を示しているので、ゲントに来たのですが、思ったいたよりもだいぶ良かったです。この絵だけ別部屋にあり、ガラス張りの中に厳重に保管されていて、大きさも絵のインパクトもとてもベルギーにあるものとは思えない出来でした。ちなみに、この絵、何回も盗まれたり売られたりしたため、しょうがなくコピーを作って飾っていたようで、今でもコピーを聖堂内に置いています。ボランティアのガイドさんが教えてくれてコピーだと分かったのですが、何も知らなければ、たぶん本物を見ないで帰ってたと思います。本物がある別部屋の場所もかなり分かりずらいので、見ないで帰ってる人はそれなりにいそう。ガイドの人がうろうろして解説しまくってるのもたぶんそのせいかと。ちなみに、ガイドさんは良い人で、絵の歴史を丁寧に教えてくれました。
そのあとは、フランドル伯の居城跡へ。
詳細は割愛しますが、ギロチンやら水攻めの道具やら、現実でここまでやるかと、ある意味関心してしまうような展示内容でした。フランドルやりすぎ。
夕飯は左から2番目くらいのレストランで食べました。まだ明るい中、テラス席で運河を見ながら、ビール!あきはクリークを着々と制覇。
ベルギー料理の一つワーデルゾイ。鶏肉 or 魚のクリーム煮らしいが、食べてみたら、超うまいシチュー。まぁそりゃそうだ材料からしてシチュー。でもうまいから文句なし。
今回一番おいしかったビール。ゲント・トリプル。3杯目でこれを注文したら、ウェイトレスのおばちゃんが意味ありげに「お~け~い」と言って、満足そうだった。やはりゲントに来たからにはゲント・トリプルなのか。
これでベルギーも最後ですが、おいしいビールが飲めて満足でした。ちなみに、帰りの駅で、トイレに行ってる間にあきに切符を買ってもらったのですが、渡した財布にお金が入っていなかったらしく、あきが窓口でI have no money...と言って引き返してくるかわいそうな子になってました・・・ごめんよ。でも、ベルギー最終日で所持金5ユーロ以下。見事なまでの使い切り。切符はクレジット買えるので最後はお金がなくてもなんとかなる。
次はレゴランドへ。
コメントする